母子生活支援施設(母子寮)の実際は?

母子生活支援施設(母子寮)とは

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「18歳未満の子どもを養育している母子家庭で、ただちに公営住宅等の供給が困難で、かつ生活上のいろいろな問題により、子どもの養育が十分できない場合に母子ともに居室の提供と施設には、施設長・母子指導員・少年指導員・保育士・調理員がいて、一年を通してお世話をしてくれ母子家庭の自立を促進します。戸籍上は婚姻していても、事実上婚姻の実態が失われている方も含まれます。児童福祉法第38条に基づいて建てられた施設です。」

 

★単なる住居の提供施設ではないのです。ここを間違方が多いです。

 

しかし、この施設は各区・市にはない場合があります。そんな時は他の区・市にある施設を利用することになります。厚生労働省の調査によると、2006年3月31日現在、全国で285の施設があり、約4,100世帯が入所しています。 (毎年25万組の方が離婚しています。全国で285の施設では少ないですね。)

母子生活支援施設(母子寮)の実際は?

近年、1年間に新しく入所される利用者の方々(世帯数)は増加しています。
ドメスティック・バイオレンス(DV)借金などの問題を抱えた母子が急増しています。
一方、母子生活支援施設に在所される期間は短くなっています。
(平成17年度において、在所2年未満が60.3%)
これは、2〜3年で自立することを目標としているからです。

建物は、古めですね。建替えしている所もありますが場所によってまちまちです。
施設の規模は20世帯程度が多いようです。
又、共同生活なので規則があります。
「他人を泊めてはいけない。夜は10〜11時が門限。外泊は許可が必要。お風呂は時間が決まっているなど」
若いお母さんにとっては、厳しいかも知れません。
(そんな事言ってる場合ではないんですが!)
と言っても、飲み歩いている人もいます・・・!
個人情報保護法案が施行されたことで個人情報も厳しくなりました。
前の夫が探しに来る場合もありますから

自立の為、この施設から仕事に通います。
こういう施設に入っているとやはり周りの目があります。
いろいろ言う人が居るかもしれませんが気にせずがんばりましょう。
別に一生居るわけではないのですから。

自己負担金
所得に応じて、金額が異なります。(0円から)
生活保護法に基づく申請の審査基準及び標準処理期間
申請のあった日から20日以内です。

母子生活支援施設(母子寮)の母子指導員とは?

福祉の職場で活躍している人の中に「母子指導員」「少年指導員」という職種があります。これらの人は「母子生活支援施設」という、以前は母子寮と呼ばれていた施設で働いています。これは、何らかの理由により配偶者がおらず、経済的に困窮している母子に、生活の場を提供し、社会的に自立できるよう支援をするという目的で設置されています。

 

母子指導員は、母子生活支援施設において、母親に対して就労援助を行なったり、日常の育児・家事の相談に応じたり、親族との関係を改善するため精神面で支援し、法的な手続きや関係機関との調整を仕事とします。
これに対し少年指導員は、子どもの日常生活の援助を中心に、学習や生活習慣を身につけられるような行事を立案したり、人間関係をうまく保てるような援助をする仕事をしています。

 

一般に母子生活支援施設は職員数が少なく、母子指導員、少年指導員は、保育士、栄養士などのほかのスタッフと協力しながら、子どもが退所年齢(18歳)になるまでに自立できるよう、母親にも子どもにも精神面、生活面の両方から支援しています。

児童福祉法第38条とは

母子生活支援施設は、配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子及びその者の監護すべき児童を入所させて、これらの者を保護するとともに、これらの者の自立の促進のためにその生活を支援し、あわせて退所した者について相談その他の援助を行うことを目的とする施設とする。
児童(18歳未満)及びその保護者(配偶者のない女子又はこれに準ずる事情にある女子)が対象ですが、児童が満20歳に達するまで引き続き在所させることができます。

最寄りの福祉事務所一覧(東京都の場合)

問い合わせは:福祉事務所です。問合せ先一覧

 

関連リンク: 母子生活支援施設一覧(東京都)

 

母子生活支援施設(母子寮)の住所は、公表されていません。
しかし、施設名はわかります。これも、ドメスティック・バイオレンス・借金などで

入られた人の個人情報を守るためでしょうね。